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第3話 レースゲーム慣れのワナ~1速伸ばしがちはダメなの⁉~【免許なしの車好き。ついに免許を取ることにした。】

  • 執筆者の写真: 順平 佐野
    順平 佐野
  • 2020年5月27日
  • 読了時間: 3分

こんにちは、HC GALLERYスタッフのゆうきです。

前回、発進と停車の手順を教わりクラッチの操作の難しさを痛感した私は、 改めてマニュアル車は操作が複雑でやり応えがあるなとと感じるようになりました。

自在に操れるようになったら楽しいだろうなー!! というわけで今日も張り切って教習を受けていきますよー!!

所内初走行!

車を走らせたくてうずうずしていた私は、ついにか!と胸を膨らませます。 クルマに乗車して、発進手順からしっかりとこなしていき、ついに走り出しました。

クルマ運転してるーーー!!!」と感動しながら、少年時代の憧れを取り戻します。 とはいえ初走行。同時に緊張しながら(めちゃくちゃ緊張するタイプなので)恐る恐るアクセルを踏んでいきました。

始めに一時停止や信号について説明を受け、実践しました。 実際、親の運転を見ていれば大抵のことはわかりますが、それとは少し異なった…というか、丁寧な説明をされます。 これで親が何を省いて運転しているかもよくわかりますね、反面教師にしましょう(笑)

それから今度は所内内回りを走行していきます(周回できるコースにワクワク) しかし、コースを走っているといろいろ問題点が…。

それは、1速伸ばしがち・回転数を上げすぎること。

教官「そんなに1速長くしちゃだめだよ」 私「え、ダメなんですか…?」 教官「ガクガク運転になるしうるさいし燃費に悪いし良いことないよ、すぐ2速に上げようね」 私「なるほど。」

なんて会話が交わされました。

後から考えてみて思ったことなんですが、、、 レースゲームとかのシフトを引っ張る動作が影響しているような気がしなくもないな、、、という気がします、、、 今考えればアホかと思いますがその時の私は大真面目に引っ張るものだと思ってました……。 (クルマ好き初心者ならでは?なのかも?)

さらに、教官に教わったキープレフトを意識しながらしばらく走行すると、 意外とキープレフトを保つのが難しいことに気づきました。 常に路面が平らなわけではないので左右どちらかに振られるのは当たり前ですが、 頭で分かっていても意外とキープするのは難しい。 しかもそこだけ集中してるとほかのことでミスったりするので大変…。(シフトミスとかね)

次にコース内の障害物をよける際の注意点について教わりました。 障害物(自転車)をよける際の確認→合図→確認のあれですね。 コツというか当たり前なんですけど初めはゆっくりやっていいと思います。 決して最初からスムーズにやろうとしないほうがいいです、マジで、失敗するので…。

それから何周かして、初走行教習終了しました。 カリキュラムを見ると「なんだこれだけかw」なんて思っていましたが。 終わってみると、意外と汗出るし、疲れてる。納得。

教官にはコースには各番号が振られているから覚えておいてねと言われました。 実際「半周回った後2番右折して27番左折ね」とか言われます。 ……覚えておきましょう。 (最初はマジで意味不明だしイメージできないから次の動作できなくて後手後手の操作に…。)

コースは基本初めに配られる教科書(走行の手引き)的なやつか、教室に掲示してあったりするので 早めに覚えておくと何かしらのメリットが得られるんじゃないかなと思います!

今回のまとめ!

・一時停止や信号の確認は手順を含め覚えておくとよい ・早めのシフトチェンジ(引っ張らない) ・キープレフトはしっかり(でも気を取られないように) ・最初からスムーズにやろうとしないで速度をしっかり落として一つ一つ確実にこなそう! ・コース全体と番号を覚えておこう!

次回もお楽しみに!

 
 
 

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