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第2話「初実車!クラッチVS左脚の筋力」【免許なしの車好き。ついに免許を取ることにした。】

  • 執筆者の写真: 順平 佐野
    順平 佐野
  • 2020年4月3日
  • 読了時間: 3分

前回、住民票と印鑑を忘れた私は 結局その日のうちの申し込みは出来ずに後日市役所に走ることになり、 申し込みが数日後になってしまいました(汗)

やっぱり事前連絡をして持ち物確認するのが吉だなぁと痛感…。 そんなこんなでドタバタしながらも夢にまで見た車の運転へ第一歩を踏み出したのでした。 (もちろんMTで取るよ!!!)

車に乗る前に。

始めに参加してくださいと言われたのがガイダンスとシミュレーターでの練習でした。

ガイダンスには私を入れて20人ほどの生徒がおり、 教員が免許を取る過程や校舎内の案内などの内容から始まりました。 (教科書の受け取りもガイダンスだよ!)

ここで卒業までの流れなど一気に説明してくれるので聞き逃さない方が良いです…次に説明してくれるタイミングは仮免試験後なので…

それともう一つ、予約の取り方もそこで教わるので聞き逃してはダメです。 (仮予約のルールのややこしいよ!) なのでざっと流れを理解するだけでも動きやすくなると思います!

シミュレーター

作り自体は古く年期を感じさせるシミュレーターが5台ほど用意されていました。 「発進の手順」と書かれたプリントを渡され着席します。

まあ正直に言うと、この時私の中では「たかがシミュレーター、楽勝でしょ!」と余裕ぶちかましていました。 (この自信は一体どこから来たんだ…笑)

始めに教官の指示に従いシートに座り、プリントを参照しながら一通り流れを教わりエンジンをかけます。

教官「そしたら発進準備を済ましましょう」

えっと…急いでプリントを確認しエンジンをかけて……

教官「発進しましょうー」

もうですか……?早い…まじか…

ここで遅れまいと急いで慌てながらも手順に沿いながら作業するも意外と教官の指示が早く、 焦ってギアチェンジを失敗しエンストしたり、エンストした時に焦ってしまって再発進が遅れて教官に注意されたり…(1速に戻してないとかね) 更に教官に追い打ちで○番さん早く発進してくださいと言われ焦ったり…。

とても上手にできましたとは言えない状況に、「私は果たして免許は取れるのだろうか」と、とても不安になるのでした…。

初めての乗車と発進停止

いよいよ初めての乗車です。 前回のシミュレーターの事もあり上手くできる自信などありませんでしたが、 教官は私が緊張でガチガチなのが分かったのか、 「誰でも失敗するから回数こなして慣れよう」と言ってくれました(優しい…!)

初回は発進のためのクラッチ操作(半クラッチとか)と停止のしかたといった内容がメイン。 全てが初めての感覚に難しさと少しばかりの新鮮さを感じながら教習が進んでいきます。

私は主に、半クラッチを作る際の足を微妙に上げる感覚を掴むのに一苦労…。 筋力が足りないのか左足がガクガクになってしまい、足ってこんなに力入らないんだなと思いました。 (結局、そのガクガクがなくなるまで結構時間がかかったので、耐えるしかないです笑)

それでも何回も繰り返しこなすことで失敗しながらもだんだん慣れることができ、初教習を終えることができました! ただただ発進停車しただけなのに謎の達成感がありますね(笑)

今回思ったことは2つ。 当たり前ですが、想像と実際は違うということと、 頭ではわかっていても慣れてないから身体がついてこないため、失敗してもいいからトライすることです! 次の講習も楽しみだな~

次回もお楽しみに!

 
 
 

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