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壮大な景色に驚愕!ふもとっぱらキャンプ場に行ってきた 【“ペーパードライバーズ”による、ドライブ記。楽しかった場所、紹介します!】

  • 執筆者の写真: 順平 佐野
    順平 佐野
  • 2019年10月30日
  • 読了時間: 4分

見渡す限りの高原、真正面にそびえる富士の山。 行けばきっとあなたもその景色の虜になる。

今回はそんなふもとっぱらキャンプ場をご紹介します。

ふもとっぱらキャンプ場ってどんなところ?

何度も足を運ぶリピーターも多いこのキャンプ場。 東京ドーム5個分と言われる敷地の広さが注目ポイントです。

都内からふもとっぱらキャンプ場までは約2時間。 フリーサイトで好きなポジションにテント設営ができるだけでなく、広大な芝生の中まで車で乗り入れることができるので、運転に自信がなくても安心して駐車することができます!

ふもとっぱらキャンプ場の基本情報

チェックイン時間 8:30~17:00 - チェックアウト時間 14:00

▼料金  ○ソロキャンプの場合(テント1張、車1台分)…2,000円 +(タープ1張500円) ○2人以上のキャンプの場合 2人~5人用のテント(車両1台分)      ……3,500円/張 2ルームテント・6人用以上テント(車両1台分)……4.500円/張 キャンピングカー/中大型車          ……4,500円/台 キャンピングトレーラー            ……4,500円/台

〈デイキャンプの場合〉 大人           :1張1,000円 小人           :1台1,500円 テント設営料       :   500円 駐車場          :   500円

▼追加オプション タープ          …1,000円/1張 +6人目以降(小学生を除く)…1,000円/人 ※公式サイトの料金表と実際の金額が若干異なる場合があります。 詳しくは、公式サイトにてお問い合わせ下さい。

大人4人の例(テント4張、車1台の場合) 宿泊料(600円)*4人+テント設営料(1,000円)*4張+車1台(1,000円)=7,400円

▼駐車場 ふもとっぱらキャンプ場には決まった駐車場がなく(受付用にキャビンの前に少しあるのみ)、基本的にテントサイト内に乗り入れができます。

▼周辺施設 ・富士山 天母の湯 当日1時間券……大人410円  子ども200円 当日3時間券……大人720円  子ども360円 当日1日券………大人1,020円  子ども510円 営業時間:10:00~20:00(最終受付閉館1時間前) 定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日休日) 住所:〒418-0111 静岡健富士宮市山営3670-1 TEL:0544-58-8851 公式HP:http://www.anmonoyu.com/

・マックスバリュ富士宮宮原店 営業時間:4月~10月:9時30分~21:00 11月~3月:10時~20:00 住所  :〒401-0501 山梨県南都留郡山中湖村山中865-5 TEL  :0555-73-8711

夜の語らいは焚火とビーフシチューと焼鳥と

ふもとっぱらキャンプ場の地面はやわらかく、ペグが打ちやすい反面、強風が吹くと簡単に抜けてしまうこともあるので、準備をする時は長めのペグを用意しておくと安心です。

設営している横で焚火を起こし、ビーフシチューを作り始めます。

↑ギア相性が悪く筆者苦肉の策。曰く「ペットボトルを用いた高さ調節」
↑ギア相性が悪く筆者苦肉の策。曰く「ペットボトルを用いた高さ調節」

注意点は直火が禁止であること(地面が芝生のため)。焚火台が必須です。

焚火で料理すると決まったら、まずは焚火台とトライポッドの高さがしっかり合うか確認しましょう。(火の粉がボトルに当たって穴が空き、水が噴き出します。経験談。)

ビーフシチューは準備が簡単で、キャンプ場でも手軽に作ることができます。 標高が高く夜はガクンと冷え込むので、暖かい料理がグッと美味しく感じますよ。

ビーフシチューをたいらげた後は、炭火で焼いた焼鳥をツマミにお酒を飲みながら談笑します。

パチ…パチ……と燃える炭火の音にぼんやりしていると、あっという間に時が経っていました。

いつもであればここからのんびり焚火を囲うところですが……。 このキャンプ場の魅力は、何といっても朝日に照らされる富士の山。 寝過ごさないように、早めに寝袋へ入ります。

そして朝日は昇る

朝、冷えた空気に身を震わせながらテントの外へ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
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白んだ空の下、点々と立つテントから出てくる人たち。ある人はチェアに座り、ある人はテントから頭だけを出し、一様に同じ方向へと顔を向けます。

稜線から射す光が芝生についた露を反射します。

昇る朝日に目を細め、迎える特別な一日の始まり。 澄み渡る空とそびえる富士を十分に眺めて、朝ご飯の準備に掛かりました。

「カフェ・ド・ムッシュ」のアーモンドバターを厚塗りしたトーストと、目玉焼きベーコンのシンプルなメニューを用意しました。広大な高原の中で食べる朝食は格別です。

チェックアウトは他のキャンプ場と比べてゆっくりな14時まで。 帰りの支度をしながら、のんびりと過ごせました。

都内から2時間で見られるお手頃な絶景。 是非、足を運んではいかがでしょうか?

お気に入りの車にキャンプギアを詰め込んで、少し足を伸ばしていつもと違った景色を楽しんでみてくださいね。

 
 
 

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